グスケットは微妙なのか、3つのデメリットと口コミ評価、デメリットを補う類似品を紹介します。
また、グスケットとヒップシートならどっちが良いのか違いやおすすめも紹介しますね。
セカンド抱っこ紐として楽天市場のランキングにも上位に入っているグスケットが微妙だという声があります。
その理由としては、
- 肩が痛くなる
- 装着が難しくてお尻の位置が定まりにくい
- 荷物をいれられない
というデメリットがあるからです。
これらのデメリットがあっても、多くの方は早く買えば良かったという程、楽に感じるグスケットですが、デメリットを補う類似品もあるので本文で詳しく紹介しますね。
また、グスケットとヒップシートは使い勝手が異なります。
グスケットとヒップシートどちらが良いのかも本文で紹介するので、自分好みのサブ抱っこ紐を見つけてくださいね。
\コンパクト重視ならヒップシートよりグスケット/
目次
グスケットは微妙と感じる理由は?
グスケットは、
- 肩が痛くなる
- 装着が難しくてお尻の位置が定まりにくい
- 荷物をいれられない
という理由から、微妙だなと感じている方がいます。
グスケットのデメリットや口コミと、グスケットのデメリットを補う類似品を紹介しますね。
グスケットのデメリット
グスケットの主なデメリットは、
- 肩が痛くなる
- 装着が難しくてお尻の位置が定まりにくい
- 荷物をいれられない
の3つです。
1つずつ紹介していきますね。
グスケットのデメリット①:肩への負担がある
グスケットのデメリットとして1番大きいのは、片方の肩にかなり負担がかかることです。
短時間の利用なら問題ないですが、長時間利用すると肩が痛くなる方が多いです。
グスケットは20kgまで使用できますが、10~15kg以上になるとグスケットよりヒップシートの方が重みに耐えられるのでおすすめですよ。
グスケットのデメリット②:装着が難しくてお尻の位置が定まらない
グスケットのデメリット2つ目は、装着が難しいことと、お尻の位置が定まらないことです。
一見簡単そうに見えますが、グスケット抱っこ紐は、多くの方が慣れるまで装着が難しいと感じています。
お子さんのお尻の位置を定めるのが難しく、ズレ落ちてきてしまうという声もありました。
それでも、
・装着方法は簡単で早い!
・使い勝手がいい!
・もっと早く買えば良かったと思うほど楽!
など、慣れてしまえば簡単に装着できるという声が多いので練習すれば問題ないですよ。
グスケットのデメリット③:荷物が入れられない
グスケットのデメリット3つ目は荷物が入れられないことです。
グスケットにも収納ポケットはありますが、あまり入りません。
また、物を入れてしまうと座りにくくなってしまうデメリットもあります。
グスケットはコンパクトに持ち運びができるので、必要な時にだけ鞄から取り出して使う目的の方には良いですが、スマホや財布、鍵などをグスケットの収納ポケットに入れて一緒に持ち歩きたい方には不向きです。
グスケットのデメリットをお伝えしましたが、グスケットは肩が痛くなるなどのデメリットがあっても愛用者の多いサブ抱っこ紐です。
グスケットの口コミを紹介しますね。
グスケットの口コミ
グスケットには、
などの悪い口コミがある一方で、
など、楽天でも673件星4.61(2023年9月時点)と高評価な商品です。
特に、小さい鞄にでも入るコンパクトサイズなので、御守り変わりに入れられる!という声も多かったですよ。
グスケットがあれば、お出かけ先で急に抱っこと言われても安心ですね。
グスケットの類似品は?
グスケット(肩かけ抱っこ紐)の類似品は、
- ダッコルト
- スモルビ
- ルシロダ
- ボーンブーン
があります。
一つずつ紹介していきますね。
グスケットの類似品①:ダッコルト
グスケットの類似品1つ目はダッコルトです。
ダッコルトの特徴は、
- 安心の日本製
- アカチャンホンポや西松屋、バースデイで購入可能
です。
ダッコルトは子育てママが開発をし、日本国内の工場で生産された安心の日本製です。
また、通販でしか購入できない肩かけ抱っこ紐が多いなか、ダッコルトはアカチャンホンポや西松屋、バースディでも購入できるので、実際に見て購入できます。
ダッコルトは、安心の日本製が良い方におすすめの肩かけ抱っこ紐ですよ。
グスケットの類似品②:スモルビ
グスケットの類似品2つ目はスモルビです。
スモルビの特徴は、
- 幅広分散デザインで肩の負担が最小限になる
- 幅広ヒップシートのため安定感もアップ
- 腰から太ももまですっぽり覆うデザインに改良
- 抱っこ紐自体がポーチになるため別途収納ポーチは不要
- メッシュ生地で涼しく快適
です。
スモルビは、幅広分散デザインになっているため、お子様の体重を分散させることができて肩の負担が最小限になっています。
さらに、ヒップシート部分も腰から太ももまですっぽり覆る幅広のデザインになっているので、お子様の安定感もあります。
グスケットは、肩が痛くなる、子供のお尻の位置が安定しないという声も多いため、肩の負担を減らしたい、安定感が欲しい方はスモルビを検討してみてもいいですね。
抱っこ紐自体がポーチになるので、他に収納袋を用意する必用もなく持ち歩けるのも便利ですよ。
グスケット類似品③:ルシロダ
グスケット類似品3つ目はルシロダです。
ルシロダの特徴は、
- 肩の痛みを最小限に抑える幅広の肩パッド
- 厚手のクッション性のあるパッドでお子様の太ももを圧迫しない
- お尻が十分に包まれるヒップシートで抜群の安定感がある
です。
ルシロダは、肩の痛みを減らすために肩パッドは幅広く二つに分かれて荷重を分散させる構造になっています。
また、赤ちゃんの脚への圧迫感を軽減させるために、厚手のクッション性のあるパッドをいれ、太ももを圧迫させないようになっています。
ヒップシートもお尻が十分に包まれる大きさなので安定感がありますよ。
肩への負担と赤ちゃんの脚の圧迫感削減に徹底的にこだわった抱っこ紐が良い方におすすめです。
グスケット類似品④:ボーンブーン
グスケット類似品4つ目はボーンブーンです。
ボーンブーンの特徴は、
- ショルダーバッグとしても使える
- 軽量なのに収納力の抜群
です。
ボーンブーンは、ヒップシートとしてだけでなく、ショルダーバッグとしても使用が可能です。
シンプルなデザインなので、抱っこを卒業した後もショルダーバッグとして長く使用することができますよ(^^♪
また、ショルダーバッグの中には、財布やスマホ、鍵など必要なものがたくさん入るので、ボーンブーンがあれば他に鞄を持たなくてもいいので、ちょっとした散歩や買い物にも便利ですね。
もちろん、子供の安全もしっかりサポートされた安全なサポート機能も付いており、厚さ1.5㎝の肩パッドとウエストベルトで体の負担も削減されますよ。
荷物を入れたい、抱っこ紐を卒業した後も使用したいという方におすすめです。
グスケットとヒップシートはどっちがいい?
グスケットとヒップシートの違いを表にしました。
グスケット | ヒップシート | |
負荷がかかる場所 | 肩 | 腰 |
コンパクト | コンパクトで持ち運びに便利 | 台座が固いため折りたたみできないものが多い |
収納力 | ほとんどない | バッグの代わりとしても使用できる大容量の収納力 |
両手が空くかどうか | 片手を常に添える必要がある | 抱っこ紐タイプなら両手を空けることができる |
見た目 | おしゃれ、目立ちにくい | ゴツイ、ヒップシート付けてるとすぐわかる |
妊娠中 | 使用できる | 使用できない |
価格 | 6,600円 | 2000円~10000円 |
大きな違いは、負担がかかる場所とコンパクトさ、収納力です。
グスケットは肩がけなのに対し、ヒップシートは腰ベルトなので負担がかかる場所が違います。
ただし、ヒップシートは肩ベルトが付いているタイプのものもあるので、長時間抱っこするならヒップシートの方が疲れにくいですよ。
コンパクトさに関しては、グスケットは鞄に入るコンパクトサイズなので必要な時に装着することができますが、ヒップシートは台座が固いため常に腰に付けておく必要があります。
常に使うわけではない、ヒップシートを腰に付けて歩くのが嫌だという方はグスケットの方が良いですね。
収納力に関しては、グスケットはあまり良くないが、ヒップシートは鞄代わりになるほど大容量なものが多いです。
子供を抱っこして鞄も別に持つとなると身体への負担も大きくなるので、1つにまとめたい方はヒップシートがおすすめですよ。
グスケットがおすすめな方
グスケットは、
- 必用な時に使用できるコンパクトな方が良い
- おしゃれがしたい(ヒップシートを付けて歩きたくない)
- 妊娠中である
- 腰痛持ち
という方におすすめです。
妊娠中の方は、腰ベルトのヒップシートはできないので、グスケットなど肩かけ抱っこ紐になります。
ヒップシートは常に腰に付けておくことになるので、邪魔になったり、ファッションも楽しめません。
おしゃれがしたい、必要な時だけ使用したい方は、グスケットがおすすめですよ。
ヒップシートがおすすめな方
ヒップシートは、
- 鞄代わりに使える収納力が欲しい
- 長い時間使用する
- 使うときだけ装着するのが面倒だから常に付けておきたい
- 肩と腰両方にベルトが欲しい
という方におすすめです。
ヒップシートは財布やスマホ、鍵など必要なものが入るので、散歩や買い物などかばんを持たずにヒップシートだけで出かけられます。
また、肩と腰にベルトがあるタイプのヒップシートなら、長時間使用してもグスケットよりは疲れにくいので、長い時間使用したい方にもおすすめですよ。
\腰だけでなく肩ベルトもあるから重さが分散される/
\抱っこ紐にもなるヒップシートなら小さい時から使用できる/
まとめ
グスケットは、
- 肩が痛くなる
- 装着が難しくてお尻の位置が定まりにくい
- 荷物をいれられない
というデメリットから微妙と感じる方も多いようです。
それでも、楽天ランキングで5冠を達成するなど多くの方が、
- 慣れたら楽!
- もっと早く買えば良かった!
- コンパクトで使い勝手が良い
と評価をしていますよ。
\小さくて軽いから持ち運びに便利/
グスケットのデメリットとなる、肩の痛みやお尻の位置安定しないことに不安な方は、幅広分散デザインのスモルビやルシロダを検討してみてくださいね。
また、ボーンブーンなら収納力も抜群なので収納できる肩かけ抱っこ紐が欲しい方におすすめです。
グスケットとヒップシートどちらが良いかで悩んでいる方は、
- 必用な時に使用できるコンパクトな方が良い
- おしゃれがしたい(ヒップシートを付けて歩きたくない)
- 妊娠中である
- 腰痛持ち
という方はグスケットを、
- 鞄代わりに使える収納力が欲しい
- 長い時間使用する
- 使うときだけ装着するのが面倒だから常に付けておきたい
- 肩と腰両方にベルトが欲しい
という方はヒップシートがおすすめですよ(^^♪
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