人力で旅をしており、「BTG」でゴールデンブザーを獲得したマジシャンの岩崎圭一さんが凄いと話題になっていますね。
エベレストに海抜0メートルから登頂したりガンジス川を下って水を飲むなど岩崎圭一さんの経歴を調べたら凄い旅をしていることがわかりました。
そこでこの記事では、岩崎圭一さんの旅の経歴や、海外の反応について紹介していきます。
本日はエジンバラ・フリンジ・フェスティバルの最終日です!
— Keiichi Iwasaki@旅行中 岩崎圭一 (@bikeandmagic) August 28, 2022
毎日フェスティバルの場所決めで一緒だった東雲ゴールド@comedyperformer さんが旅立って行きました😭😆 pic.twitter.com/EMUbYs2J7r
岩崎圭一経歴
岩崎圭一さんの経歴を紹介します。
1972年9月 | 誕生 |
中学生 | 学校の先生が見せてくれて手品と出会う |
1995年 | オーストラリアに行って海外に興味をもつ |
2001年~2002年 | 2001年4月28歳の時に160円だけもって群馬県前橋の家を出る。 新宿でホームレス生活をしたあと、ヒッチハイクで日本一周をする |
2002年~2004年 | 日本を出国。 知人からチケットをもらい、山口県下関からフェリーで韓国へ 中国で3000円のママチャリを購入し旅をスタートさせてアジアを周り、 ネパールのカトマンドゥに到着 |
2005年 | エベレストを海抜0メートルから自転車と徒歩で登頂。 インドガンジス川を手漕ぎボートで下って海抜0メートル地点に戻る。 |
2006年 | イラン横断 カスピ海南岸を横断 |
2008年 | ユーラシア最西端のロカ岬まで行く |
2010年~2014年 | ヨーロッパを周る |
2015年~ | イタリアへ。 |
2016年 | イタリア・ゴッド・タレントに参加してセミファイナルへ |
2017年 | ルーマニアのテレビ番組、iUmorに出演 |
2019年 | スペイン・ゴット・タレントに参加し決勝へ |
2020年 | 新型コロナ流行・ローマから飛行機でイギリス・ロンドンへ |
2021年 | ブルガリア・ゴット・タレントに参加しゴールデンブザーを獲得 |
2022年 | イギリス・ゴット・タレントに参加しゴールデンブザーを獲得 |
すごい経歴ですよね。
オーストラリアに行ったときはお金をもっていたため、不自由なく過ごすことができたことに対してお金に依存していると感じた岩崎圭一さんは、お金の必要性を感じるために2か月間新宿でホームレス生活を始めたのです。
まずここから普通の人ではなかなかできないことですよね(^^;
日本国内をヒッチハイクで周り、そこで出会った方から韓国行のチケットをもらいフェリーで日本を出国します。
ヒッチハイクで出会った人からチケットがもらえるなんて岩崎圭一さんの人柄がとてもよかったのでしょうね。
韓国でもヒッチハイクを行い、フェリーで中国に行った後は、3000円で自転車を購入します。
自転車での旅は中国からで、それまではヒッチハイクやおめぐみを頂いての移動でした。
シンガポールからマレーシア、タイ、ラオスなどを周って中国に戻り、チベットからネパールに行くときにエベレストを見て登れるかもと感じた岩崎圭一さんは普通の人は飛行機で2800メートルくらいの地点まで行く所を海抜0メートルから自転車と徒歩で1年くらいかけて登頂したのです。
驚くのはこれだけじゃなくて、登頂した後も海抜0メートルまで人力と川下りで行くことを決めた岩崎圭一さんは、途中で自転車を回収してインドでボートを手に入れた後自転車をバラバラに解体してガンジス川を下って行ったでのす。
胃腸に自信があった岩崎圭一さんはガンジス川の水も1リットルほど飲んだそうですが、体調に変化はなかったそうです。
色々と行動力が凄いですよね。
その後は路上でマジックをしながら投げ銭をもらいパキスタンからイランへと自転車で移動しました。
すると世界最大の湖、カスピ海が見えてきて南岸を手漕ぎボートで横断しました。
2010年頃にはトルコ、ボスポラス海峡を渡ってブルガリアに行き、ポルトガルのロカ岬まで行ってユーラシア大陸の一番西まで行った後、イタリアで過ごしていました。
2013年頃に生き抜くための芸ではなく、人を楽しませるための芸をしようと磨き始め、「BGT」で披露したリングの空中浮遊マジックも生み出しました。
そして、2015年にローマの路上で芸をしている時に「イタリアズ・ゴット・タレント」のスタッフから「テレビでやってみないか」と誘われたのが、最初の「ゴット・タレント」になりました。
観客のリアクションもよかったため、さまざまな国で修行をし、2019年にはスペイン版の「ゴット・タレント・エスパーニャ」で決勝進出、2021年にはブルガリア版の「ゴット・タレント」でゴールデンブザー獲得で決勝進出、ドイツの番組からオファーがきて決勝に進出するなど活躍をしていきます。
そして大西洋を横断したいと思った岩崎圭一さんは手こぎボートを購入するのにイギリスのポンドが必要だということを知り、「BGT」の賞金がポンドなので応募したところ、難しいと言われる「BGT」でゴールデンブザーを獲得したのです。
しかし、その後トップ3には入れましたが、決勝には進出できず残念ながらセミファイナルで敗退となってしまいました。
今回賞金をゲットすることはできませんでしたが、岩崎圭一さんはイギリスからアメリカ大陸に渡って、太平洋を手こぎボートで横断して日本に戻ってこれたらと考えているようです。
日本を出国して20年間一度も帰国していないのも凄いですよね。
たくさんの国を訪れているため、ネパールやインド、ブルガリア、トルコなど日常会話だったら10か国ほど喋れるそうですよ!
そんな岩崎圭一さんの海外の反応も気になりますよね。
岩崎圭一に対する海外の反応は?
岩崎圭一さんに対する海外の反応を調べてみました。
・手品も素晴らしいが、人柄がとても良い
・話している時が謙虚で誠実
・礼儀正しい
・人柄とユーモアは手品以上
・ユーモアが素晴らしい
・可愛らしい性格をしている
・岩崎圭一の人生がマジックだ
・人間性に惹かれる
などなど、マジックより岩崎圭一さんの人柄が魅力的だと感じる外国人が多いようです。
人柄がよくないと、自転車で横断なんてなかなかできないですよね。
岩崎圭一さんの人柄が海外の方にも好かれているのだと感じました。
岩崎圭一さんのプロフィールを紹介します。
岩崎圭一のwikiプロフィールまとめ
岩崎圭一さんのプロフィールをご紹介します。
[名前] 岩崎圭一(いわさき けいいち)
[生年月日] 1972年9月
[出身] 群馬
[血液型] B型
[趣味] 手品、クラッシックギター
[性格] 恐ろしいほど前向き。マイペースで周りを気にしない。好き嫌いがなく、何でも食べれる。
岩崎圭一さんは2022年9月で50歳になられます。
28歳の時に日本を出国してから日本には帰国していませんが、今はネットで両親や友人と話せるため特に寂しい思いはされていないようです。
人生がとても楽しそうですよね。
こちらは「BGT」の動画です↓
これから大西洋を横断していくので日本に帰国されるのはまだ先になりそうです。
いつか日本でも岩崎圭一さんのマジックを生で見たいですよね!
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