子供3人欲しいけど、年収500万円で育てることができるのか心配になりますよね。
また1ヶ月にどのぐらい出費があるのか、子供3人育てるための節約術も気になるかと思います。
結論から言うと、年収500万円でも子供3人育てることは可能です。
ただし、年収500万円で子供3人育てるとなると、楽に育てることは難しいです。
そこで今回は、年収500万円で子供3人育てるのに必要なポイントと、1ヶ月にかかる出費、節約術について紹介していきますね!
目次
子供3人年収500万円でも大丈夫?
子供3人を育てるのに年収500万円は十分なのか、不安に思う方もいますよね。
しかし、実際には適切な家計管理や工夫次第で、500万円の年収でも充実した子育てが可能です。
子供3人を育てるのに必要なポイントを見ていきましょう。
年収500万円で子供3人育てるためのポイント①:家計管理
年収500万円で子供3人育てるのに、重要なのは計画的な家計管理です。
予算を立て、支出を見直し、節約の工夫をすることで無理のない生活ができます。
子供の成長に合わせた教育費や生活費の見積もりを行い、賢く使うことが大切です。
例えば、無理な外食は控えて、家族で一緒に料理を楽しむことで食費を節約できます。
\品質に問題ない訳あり商品がお得に買えて家計が助かる♪/
\家計簿をつけて出費を管理するのも大事/
年収500万円で子供3人育てるためのポイント②:教育費
子供を3人育てるのに心配なのは教育費ですよね(^^;
昔は公立高校か私立高校かで変わってきましたが、2020年(令和2年)4月から「私立高校授業料実質無料科」制度がスタートしました。
私立高校授業料実質無料科とは、学費が無料になるわけではなく、自治体から支援される額を学費に充てれば、無料か少額の負担になるという制度です。
私立高校授業料実質無料科は、子供3人の場合だと、
子供の数 | 11万8,800円の支給 (月額9,900円)対象 | 39万6,000円の支給 (月額33,000円)対象 | |
両親が共働き | 子供3人(大学生・高校生・中学生以下) 扶養控除対象者が1人、特定扶養控除対象者が1人の場合 | ~約1090万円 | ~約740万円 |
両親のうち 片方だけ働く | 子供3人(大学生・高校生・中学生以下) 扶養控除対象者が1人、特定扶養控除対象者が1人の場合 | ~約960万円 | ~約650万円 |
となります。
子供が2人の場合は、590万円未満の家庭が対象になります。
ただし、高校授業料実質無料科は、対象が授業料になるので、その他にかかる入学金や制服代、教科書、通学費、修学旅行などは対象外なため、約70万払ったなど完全無償化ではないので注意してくださいね。
また、受給資格が認定されるまでは授業料を支払う必要もあるので、無償化を利用するとしてもある程度の貯金は必要になります。
地域によって入学金の補助があったりもするので、お住まいの地域の高校授業料無償化について調べてみてくださいね。
ただし、高校授業料実質無料科は、2023年5月時点で実施されている制度であって、これから生まれるお子さんが高校生になった時に実施されているかはわかりません。
少子化が進み、高校無償化、大学無償化がもっと利用しやすくなっているかもしれませんが、厳しくなっているかもしれません。
子供3人欲しいなら、どんな制度になっても大丈夫なように学費代を備えておくことをおすすめします。
\中学から大学までの学費目安/
・公立中学3年間の総額:約150万円
・私立中学3年間の総額:約420万円
・公立高校3年間の総額:約150万円
・私立高校3年間の総額:約380万円
・国公立大学4年間の総額:約242万円
・公立大学4年間の総額:約251万円
・私立大学4年間の総額:約469万円
・私立短期大学2年間の総額:約200万円
年収500万円で子供3人育てるポイント③:住む地域
年収500万円で子供を3人育てるには、都内で育てるのか、地方で育てるのかで変わってきます。
都内で子育てをしようと思うと、教育費だけでなく住居費も高くなるため同じ年収500万円でもかなり生活が厳しくなることでしょう。
特に東京23区の費用総額は他の地域と比べると圧倒的に費用が高くなりますよ。
仕事の関係で難しいかもしれませんが、可能なら移住支援対策が手厚い県に移住するのも良いですね。
子供が3人いると、生活費は月にどのぐらいかかるのでしょうか。
子供3人の生活費は1ヶ月どのくらい?
子供が3人いる場合の平均月額費は、約31万円と言われています。
ただし、子供の年齢によって月額料金は異なってきます。
例えば、子供が
0~2歳なら約27万円
12~14歳は約31万円
18歳~21歳は約37万円
と食費だけでなく習い事代なども増えてくるため、1ヶ月の出費が高くなります。
子供が小さいうちに節約して貯金するか、学資保険などに入って貯めていくといいですね。
年収500万円で子供3人を育てるための節約術
年収500万円でも都内ではなく地方で暮らせば子供3人育てていくことも可能ですが、節約したり、保険の見直しをすることで、暮らしが楽になりますよ。
例えば、
・スマホを格安SIMに乗り換える
・保険の見直しをする
・学資保険に入る
・フリマアプリを利用して衣服を買う
・おもちゃは月齢にあったものをレンタル
・車はカーシェアリングやレンタカー
など、すぐにできる節約術もあります。
au、ソフトバンク、ドコモなど大手キャリアから、格安SIMに乗り換えることで、通信費を抑えることができます。
\電話番号も端末も変えずに乗換ができて月額料金が安くなる/
子供が3人いるとおもちゃが増えて部屋も汚くなります。
月齢にあったおもちゃのレンタルをすれば、おもちゃが増え続けることがなく、今必要なおもちゃで遊ぶことができますよ♪
特に小さいお子さんの場合は、どんなおもちゃが気に入るのかわからないため、せっかく買ったおもちゃで遊んでくれないと悲しいですよね。
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・気に入らなかったらおもちゃの交換ができる(送料自己負担)
・気に入ったおもちゃは延長や買取が可能
など、おもちゃが2ヶ月に1回新しいものと交換になるので、飽きずに、たくさんのおもちゃで遊ぶことができます。
また、たくさんのおもちゃで収納に困るという悩みからも解放されますよ。
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まとめ
年収500万円で子供3人を育てることは可能です。
ただし、都内なのか地方なのかでも大変さが変わってきますが、楽に3人育てられる年収でないのが事実です。
高校、大学と私立に進学する場合は、1人あたり約1000万円必要になってくるので、子供が小さいうちにどのぐらい貯金できるかが重要になってきます。
・格安SIMに変更する
・保険を見直す
のは子供が産まれる前にもできるので早いうちに検討することをおすすめしますよ(^^♪
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