3人目の子どもが欲しいと考えた時に、子供3人はかわいそうなのか、子供3人いるメリットなどが気になりますよね。
・子供が我慢することがでてくるかも
・親が欲しいだけで子供にとってはかわいそうなのかも
など、3人目が欲しいけど、授かっても大丈夫なのか不安になっている方も多いかと思います。
そこで今回は、
・子供3人はかわいそうなのか
・子供3人はかわいそうと思う理由
・子供3人いるメリット
について紹介していきますね!
目次
子供3人はかわいそう?
子供が3人欲しいけど、子供3人はかわいそうなんでしょうか。
結論から言うと、子供3人は別にかわいそうではありません。
子供が1人でも2人でも3人でも、その家庭の環境によって幸せ度は変わってきます。
確かに子供が3人いると、経済的にも厳しく、旅行や習い事など制限しなくてはいけないことがでてくるでしょう。
子供が3人いることで我慢しなくてはいけないこともあるが、子供が3人いると良いメリットももちろんあります。
また、親にとっても子供の人数が増えれば、経済的、精神的、体力的に大変なことは多くなります。
それでも子供3人いることで親にとってもメリットはありますよ。
それでも子供が3人いるとかわいそうと思ってしまう理由はどうしてなんでしょうか。
子供3人いるとかわいそうな理由を紹介していきます。
子供3人いるとかわいそうな理由は?
子供が3人いるとかわいそうと思ってしまう理由について紹介していきますね。
子供3人はかわいそうな理由①:経済的な面で子供が我慢しないといけない
子供が3人いるとかわいそうな理由1つ目は、経済的な面で子供が我慢しないといけない時があるということです。
子供が1人ならば、子供が興味をもった習い事や、行きたいという私立の学校など、子供の願いを叶えてあげやすくなります。
子供が2人ならギリギリ叶えてあげられるかもしれませんが、子供が3人となると好きなだけ通わせてあげるのは経済的にも時間的にも厳しくなりますよね。
また、旅行も家族3人で行くのか、4人で行くのか、5人で行くのかで出費が大幅に変わるので、旅行先や回数など我慢しなくてはいけない場面がでてきてしまうでしょう。
子供3人はかわいそうな理由②:子供が寂しい想いをする
子供3人はかわいそうな理由2つめは、子供が寂しい想いをしてしまうということです。
子供が2人までは、夜寝る時も母親の隣で寝れるけど、子供が3人になると、1人が母親の隣を我慢する必要がでてきてしまいます。
また、子供の年齢にもよりますが、歳が近かった場合、家族で出かけた時も、抱っこができるのは2人だけなので、1人は我慢することになります。
他にも、1番下の子が小さい場合はお世話が必要で、1番上は親にとっても初めてなことばかりで気にかけるが、ついつい真ん中は後回しにしてしまう…など真ん中が寂しい想いをしてしまうのも、子供3人育児のあるあるですよね(^^;
また、お出かけ先でも子供3人の年齢が離れていると、遊び場によっては誰かがつまらない想いをしてしまいます。
このように子供が3人いると誰かが寂しい想いをしてしまう場面がでてきてしまうのも、子供3人はかわいそうと思われる理由の1つになります。
子供3人はかわいそうな理由③:子供の性別が3人同じ
子供3人はかわいそうな理由3つ目は、子供の性別が3人同じだった場合です。
これは子供たち自身は特にかわいそうと感じるわけではないが、親や可哀そうと思われてしまうものですね。
特に女の子3人なら3姉妹も良いねと言われがちですが、男の子3人の3兄弟となると、周りから男の子3人だとかわいそうだなと思われがちになります。
子供の性別が全員同じだったらどうしよう…と3人目を悩んでいる方も多いかもしれませんね。
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子供3人はかわいそうな理由④:親が疲れて大変
子供3人はかわいそうな理由4つ目は、親が疲れて大変だろうという理由です。
子供1人を育てるだけでも大変なのに、子供3人となると、
・習い事の送迎
・3人分の学校管理
・食事の用意
・洗濯の量
・長期休暇の子どものお世話
・経済的、体力的
・子どもの勉強相手
など、考えたらきりがないほど、子供を育てるのは大変です。
このことから、子供が3人いると大変そうでかわいそうと感じられがちになっているのです。
しかし、子供が3人いることは確かに大変ですが、もちろんメリットもあります。
次に子供3人いることのメリットについて紹介していきますね。
子供3人いるメリットとは?
子供3人はかわいそう?と思うかもしれませんが、子供3人いると良いことも、もちろんあります。
子供が3人いるメリットを紹介しますね。
子供が3人いるメリット①:子供同士で遊んでくれる
子供が3人いるメリットの1つ目は子供同士で遊んでくれることです。
一人っ子の場合は親が一緒に遊ぶ必要があったり、2人の場合は遊びに限りがあったりしますが、子供が3人いれば、トランプや鬼ごっこ、おままごとなど遊びのバリエーションが増えます。
また3人いることで小さな社会もできるので、2人が喧嘩している時に1人が仲裁に入ったり、どちらかの味方になって結託するなど様々なパターンがありますが、兄弟の中で社会を学べるのは良いメリットになります。
もちろん子供たちの中で解決しない喧嘩もありますが、子供たちだけで遊んでくれていれば親は家のことができるので助かりますよ。
子供が3人いるメリット②:1番下の子の面倒を上二人がみてくれる
子供が3人いるメリットの2つ目は、1番下の子の面倒を上二人がみてくれることです。
もちろんお子さんの年齢によりますが、3人目が産まれる頃には1番上の子が幼稚園や小学校に通っている可能性が高いため、率先してお兄ちゃん、お姉ちゃんをしてくれます。
それを見た2番目の子も上の子の真似をして一生懸命お世話をしてくれるようになります。
1番上の子は、3人目が産まれることで、2人の時よりもお兄ちゃんお姉ちゃんを意識しだすのでとても頼りになりますよ。
大きく成長してから3人目が産まれることで、小さい子に優しくしようという気持ちが芽生えたとも感じます。
子供が3人いるメリット③:幅広い年齢と遊べる
子供が3人いるメリット3つ目は、幅広い年齢の子と遊べることです。
例えば、
1番上の子は年下の子と遊ぶことで、小さい子に優しくなる
2番目の子は年上と年下の子と両方遊ぶことができて刺激になる
3番目の子は年上の子と遊ぶことで挑戦する子になる
など、自分と同じぐらいの子と遊ぶだけでなく、兄弟の友達とも遊ぶことで幅広い年齢と交流をすることができます。
また、親にとっても、3人の子供たちの学年のママと仲良くなることができるので、交流関係が広がります。
頼れるママ友さんたちが増えると子育ても楽しくなりますよ(^^♪
子供が3人いるメリット④:毎日にぎやかで楽しい
子供が3人いるメリット4つ目は、子供が3人いると毎日にぎやかで楽しいことです。
子供3人育てることはもちろん大変なことも多いですが、3人それぞれ性格も異なるので成長を見ているだけでも面白いです。
特に子供たち3人が楽しく笑っていると、3人産んで良かったなと心から思います。
子供2人だけではできなかった遊びなどもあるので、3人いることで遊べるバリエーションも増え家の中が毎日にぎやかになりますよ。
まとめ
子供3人はかわいそう?と悩むかもしれませんが、子供が3人いるからといってかわいそうなんてことはありません。
もちろん、子供の人数が増えることで我慢しなくてはいけないこともでてきます。
それでも子供が3人いることで、兄弟の中に小さな社会ができあがり、他の子の気持ちを考えられるようになります。
また、年齢が離れた3人の場合は、上の子が小さい子に優しくなり、年齢が近い場合はトランプやマリオパーティなどゲームをやりたくなる時期に兄弟だけで遊ぶことができるようになります。
子供が3人いることで経済的、体力的に大変なことはでてきますが、両親が笑顔で楽しく過ごしていれば子供たちも嬉しくなりますよ。
子供が3人いることでかわいそうと感じるかどうかは親によって変わります。
子供3人いることで得られるメリットもあるので、安心してくださいね。
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