うどんの自動販売機のある豚が如く場所はどこ?うどん自販機の中も紹介! | ひじりノート
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うどんの自動販売機のある豚が如く場所はどこ?うどん自販機の中も紹介!

トレンド

埼玉県春日部市にラーメン店なのに、うどんの自動販売機がある「豚が如く」というラーメン屋があります。
「豚が如く」のお店の場所や、うどんの自動販売機の仕組みについてご紹介したいと思います!

うどん自販機の中を見られる動画も紹介しています!
なかなか見ることができない、自販機の中見てください♪

ラーメン屋なのにうどんの自動販売機がある「豚が如く」場所は?

[ラーメン屋・豚が如くお店情報]
ユニークな多目的スペース「Kitchen shoku bar Village」
住所:埼玉県春日部市中央1-10-11
電話:080-4865-0954
最寄り駅:東武伊勢崎線、東武野田線「春日部駅」西口(163m)
営業時間:11時30分~14時/18時~23時
定休日:木曜日
駐車場:なし
近隣コインパーキング:リパーク春日部駅西口第4(51m)、春日部駅前駐車場(67m)

駐車場はありませんが、春日部駅から近いです!
近隣にコインパーキングも多数ありますよ。

うどん自販機稼働までの道と、自販機の中の動画紹介!

ラーメン屋「豚が如く」は、2017年12月15日にコワーキングスペースとして開業されたが、店の経営状態がひっ迫してたことから知人の提案で2019年12月に二浪インスパイア系ラーメンの提供を始めました。
店主の伊勢さんは、子供の頃に遊興施設の休憩所にあったうどん自販機で買って食べた天ぷらが載っていたうどんが美味しくて、その味と独特の自販機の雰囲気が忘れられず、いつかこのうどん自販機が欲しいと思っていたそうです。
2016年ごろに秋田の商店街のうどん自販機譲渡のニュースを見て連絡したが、他の人の手に渡ってしまい、それ以降真剣に探していたら、2018年ごろにうどん自販機があることを知り、手紙などを送り続け、2年越しで譲り受けることができたそうです。
しかし、やっとの思いで手に入ったうどん自販機は動かず、昭和49年製造の自販機のためメーカー製造も終わっているため、友人や自販機の修理会社にお願いして、1ヶ月ほどかけて修理して治ったそうです。

主の伊勢さんの強い思いで、またうどん自販機として活躍することになった、
「豚が如く」に置かれたうどん自販機でうどん食べてみたいですね。

気になる仕組みをご紹介します!

①店側が麺とネギなどの薬味を容器に入れて自販機内部の螺旋(らせん)状のところにセットする。
②200円入れると容器にお湯が入り、傾いて湯切りされ、だしとお湯が入る。
③料金を入れて27秒で完成する!!
うどんの価格は400円です。自販機の価格が変更できず、200円でないと稼働しないため、残りの200円は直接店主に渡す仕組みになっています。
トッピングで生卵50円もあります。

ツイッターに中の様子をアップしている方がいました!!
↓↓↓

うどんができあがる様子が見れて面白いですね!!

本来は機械の中に数十食分セットされているものだが、「豚が如く」のうどん自販機は店主の伊勢さんが食材を容器に入れて1食ずつセットされるそうなので、自動販売機というよりは、半分手動販売機なんだとか。



うどんのだしは、サバのだしを使っているそうですが、自販機は、だしや麺を変えるなどのカスタマイズができるようになっているため、今後は全国のうどんが食べられるようなイベントも考えているそうです!!
面白そうですよね!!


味も美味しいと評判です!
昭和49年の製造うどん自販機が令和4年に現役で稼働して美味しいうどんを提供しているのは感動的ですね!
店主の伊勢さんの強いうどん自販機に対する想いが伝わってきます!!

豚が如くで設置されているうどん自販機は、全国で7台しか設置されていない激レアうどん自販機だそうです。
約60台あるタイプのうどん自販機は、ネットオークションで100万円以上で落札されていたそうですが、この激レアうどん販売機は、10万円で譲り受けたとのこと!
激レアなのに、10万円で譲り受けられたのは、伊勢さんの熱意が元オーナーさんに伝わったからだそうですよ。

他にもうどん自販機が設置されている場所はあるのか気になったので調べてみました!
埼玉は遠くて行けない人でも行ける場所があるかもですよ!!
Twitterなどの口コミから、2022年も稼働しているのをまとめました!
詳しくはこちらの記事を見てください♪
↓↓↓

まとめ

昔は、サービスエリアなどで見かけたうどん自販機も最近は設置されていないですよね。
「豚が如く」に設置されている、うどん自販機も40年前の機械のため、日本に7台しか残っていないという説もあるそうです。
今、豚が如くでは、コロナ渦で苦しい日々が続いているそうです。
店主の伊勢さんは、ラーメンではなく、うどんだけ食べに来てくれても構わないとおっしゃっています。
店主の伊勢さんの強い想いで再び活躍することとなった、今はなかなか見ることも食べることもできない、うどん自動販売機でのうどんを食べてみてくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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