ソニーWH-1000XM5試聴レビュー!WH-1000XM4の違いや音質を比較! | ひじりノート
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ソニーWH-1000XM5試聴レビュー!WH-1000XM4の違いや音質を比較!

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ソニーWH-1000XM5が発売されて音質など気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はWH-1000XM5の試聴レビューを紹介していきたいと思います!

またソニーWH-1000XM4との違いを比較して、徹底解説します!


旧型のWH-1000XM4と5月27日に発売される最新のWH-1000XM5の大きな違いは下記の7つでした。

ノイズキャンセリング性能の違い
ドライバーユニットの違い
通話機能の性能の違い
バッテリーの持ち時間の違い
装着やデザインの違い
折りたたみ機能の違い
ユーザーに合わせたノイズキャンセリング機能の設定の違い


最新のWH-1000XMでは、ノイズキャンセリング機能がさらに向上しており、すっきりしたデザインになっています。


詳しくは本文でご紹介しますね。

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WH-1000XM5試聴レビュー

まずはWH-1000XM5を販売しているお店の方やイヤホンに詳しい方のレビューをご紹介しますね。

WH-1000XM5の音質
メリハリがはっきりしていて、音の広がりやクリア感が凄い
中高域と低音域の出方に違いがあり低音域は濃くて滑らか、中高域は分離感が高くて明瞭
空間の広がりを感じやすい
低音が優れている

WH-1000XM5の音質は、WH-1000XM4に比べ、メリハリがあり、音の広がりや、透明感を感じやすくて、最新のヒットソングとも相性がいい感じがするそうです。

次に通話品質ですが、

WH-1000XM5の通話品質
鮮明でクリア
中高域のノイズキャンセリングが向上している
リモートワークにもおすすめ

WH-1000XM4でも、結構ノイズはカットされていて問題ないのですが、WH-1000XM5は、さらにノイズキャンセリング機能が向上していて、鮮明でクリアに聞こえるようになりました。

近くで大きな音がしてもクリアに聞こえるので、騒がしい外出先だけではなく、在宅で仕事しているときのリモートワークで使用するのもおすすめです。

ひじり
ひじり

在宅での仕事が増えているなか、家にいるお子さんに静かにしててと言っても不可能ですよね。
WH-1000XM5をリモートワークに使用するために購入するのも良いですね!

次に、お店側やイヤホンに詳しい方の意見ではなく、一般の方が試聴した声をTwitterから紹介しますね。

WH-1000XM5を試聴したTwitterからの口コミ

一般の方の方が、リアルな意見が聞けると思うので、ツイッターに投稿されたWH-1000XM5の口コミをご紹介します。

WH-1000XM5の音質レビューについて

まずは、WH-1000XM5の音質についてレビューされていたものを紹介します。

ひじり<br><br><br><br>
ひじり



低音域と高音域が向上していると感じたようですね

ひじり<br><br><br>
ひじり


WH-1000XM5の方がそれぞれの音がはっきり聞こえるようです

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ひじり

空間の広がりが凄いみたいですね!

WH-1000XM5の音質が向上していると感じた方が多い印象でした。

しかし、音質が向上したことにより、WH-1000XM4と好みがわかれるとの口コミもあったので紹介しますね。

WH-1000XM4と好みで分かれそうな意見

WH-1000XM5とWH-1000XM4の音が好みで分かれるとの口コミを紹介します。

ひじり<br>
ひじり

WH-1000XM4が好きな人は気に入らない可能性があるみたいですね

ひじり
ひじり

低音域が深すぎて好みにわかれるとの意見です。
低音量感が深くなって良いとの口コミもありますが、今までWH-1000XM4を聴いていた方は違和感を感じるかもしれませんね。

ひじり
ひじり

やはり低音域が強くなったという口コミです。
好みが分かれそうですね。

WH-1000XM4と比べ、低音域に変化を感じた方が多くいた印象です。

好みが分かれるとの口コミが多かったので、WH-1000XM4を実際に今使用されている方は特に購入前に試聴することをおすすめします。

しかし、WH-1000XM4との違いがよくわからなかった、あまり変わっていないとの口コミもありました。

WH-1000XM4と違いがよくわからない、あまり変わらない口コミ

最後に、WH-1000XM4との違いがよくわからなかったという口コミも紹介しますね。

ひじり
ひじり

試聴してみたけど、違いがよくわからなかったみたいですね

ひじり
ひじり

音質的な性能はWH-1000XM4とあまり違いを感じなかったようですね
ノイズキャンセリングは向上しているようです!

WH-1000XM5の音質が向上したという口コミが多かったのですが、WH-1000XM4との違いがわからない、好みが分かれるという口コミも多々ありました。

実際に店頭で試聴してから購入したほうがよさそうですね。

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次にWH-1000XM4とWH-1000XM5の違いを比較して紹介していきます。

ソニーWH-1000XM4とWH-1000XM5の違いを比較!

ソニーWH-1000XM4とWH-1000XM5の大きな違いは下記の7点でした。

ノイズキャンセリング性能の違い
ドライバーユニットの違い
通話機能の性能の違い
バッテリーの持ち時間の違い
装着やデザインの違い
折りたたみ機能の違い
ユーザーに合わせたノイズキャンセリング機能の設定の違い

それぞれの違いを詳しく紹介していきますね。

ノイズキャンセリング性能


WH-1000XM5は業界最高クラスノイキャンヘッドホン完全版として販売されることもあって、WH-1000XM4よりノイズキャンセリング機能が向上しています。

WH-1000XM4はマイクが5つだったのが、WH-1000XM5は左右4つずつで計8個のマイクが搭載したマルチノイズテクノロジーを新たに導入しました。

さらにWH-1000XM4にも搭載されている、高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1統合プロセッサーV1も搭載されているため、WH-1000XM4よりも低音域だけではなく、人の声などの中音域の騒音に対してのノイズキャンセリング機能が向上しています。

ドライバーユニットの違い

WH-1000XM4ではドライバーユニットが40mmだったのに対し、WH-1000XM5では30mmのドライバーユニットが搭載されています。

口径サイズはWH-1000XM4より小さくなっていますが、ドーム部に軽量で高剛性なカーボンファイバーポジット素材を採用し、高域感度が向上し、より自然で伸びのある高域再生を実現しています。

さらに柔らかいエッジ部分により低音域の感度が向上し、再現性の高い低音域再生とノイズキャンセリング性能も向上しています。

このように専用設計30mmのドライバーユニットを採用したことも、ノイズキャンセリング向上に繋がっています。

通話機能の性能アップ

WH-1000XM4ではマイクが左右2つなのに対し、WH-1000XM5では左右4つのマイクを用いたビームフォーミング機能に加え、さらにAIで進化した高精度ボイスピックアップテクノロジーにより、自分の声だけを抽出できることで、屋外やカフェなど騒がしい場所でも周囲のノイズを抑え、声をクリアに抽出できるようになりました。

また、WH-1000XM5には風ノイズ低減構造も搭載されているため、風が強い日でもクリアな音楽と、相手に風ノイズが伝わらない快適な通話を楽しむことができます。

バッテリーの持ち時間

バッテリーの持ち時間も向上しています。




ノイズキャンセリングONノイズキャンセリングOFF
WH-1000XM430時間38時間
WH-1000XM530時間40時間

WH-1000XM4は10分の充電で5時間再生可能のみのクイック充電だったのが、WH-1000MX5では3分の充電で1時間再生が可能なクイック充電も対応しています。


また、WH-1000XM5では、3分の充電で3時間再生可能なUSB PD充電にも対応しており、突然の外出時にも便利になっています。



ソフトフィットレザーにより、快適な装着性やデザインの変化


WH-1000XM4は低反撥ウレタン素材を採用した立体縫製イヤーパッドで柔らかい着け心地と高いフィット感を実現させていたのに対し、EH-1000XM5では、柔らかく装着時の安定性の高いソフトフィットレザーを採用し、スリムで軽量ながら高い装着安定性が実現されました。

また、WH-1000XM5ではパーツのつなぎ目がなくなり、WH-1000XM4ではむき出しだった装着を感知するセンーを隠すなど無駄をそぎ落として見た目を配慮したデザインになっています。

さらにWH-1000XM4では調整するときにカチカチと鳴っていた音が、WH-1000XM5では、静かにスライドできる無段階スライダーを採用したヘッドバンドになっており、ハウジングのフィッティング調整機構の内蔵化により、装着時のデザイン性も高まっています。

▼WH-1000XM4のデザイン


▼WH-1000XM5のデザイン


WH-1000XM5では柔らかいソフトフィットレザーを採用したことにより、締め付け感が少なく、快適で安定した装着ができ、見た目も配慮されたデザインになっているんだね

折り畳み機能の廃止し、ケースの形状が変わった


WH-1000XM4では本体を折りたたんでケースにしまっていましたが、WH-1000XM5では折りたたみ機能が廃止され、ハウジングの向きを90度回転(スイーベル)させてそのままケースに収納するかたちになりました。

本体の折りたたみができなくなった代わりに本体を使用しているときはケースを折りたたみ、コンパクトにすることができるようになり、持ち運ぶ時に鞄にしまいやすいようになりました。

しかし、本体収納時は折りたたみ機能がない分ケースはWH-1000XM4より大きくなっています。

自動でヘッドホン装着時の個人差を検出

WH-1000XM4にもノイズキャンセリング機能をユーザーの装着状況や環境に合わせて最適化するNCオプティマイザーは搭載しておりましたが、ヘッドホン装着した後にカスタムボタンを長押ししてそのつど設定しなくてはいけなかったところ、WH-1000XM5では自動でヘッドホン装着時の髪型や眼鏡の有無などを検出しユーザーに合わせたノイズキャンセリング特性を常に最適化にすることができる、オートNCオプティマイザーに変わっています。

毎回設定するには面倒ですし忘れそうなので、自動で最適化されるのは嬉しい機能ですね♪

WH-1000XM4とWH-1000XM5を表で比較

WH-1000XM4とWH-1000XM5の機能の違いを表で比較しました。

機能機能の説明WH-1000XM4WH-1000XM5
マイクマイクの数5つ8つ
ドライバーユニットドライバーユニット口径サイズ30mm40mm
NCオプティマイザー装着状況や環境に合わせたノイズキャンセリングその都度設定自動
アンビエントサウンド音楽を聴きながら周囲の音も聞ける
スピーク・トゥ・チャットヘッドホンをつけたまま会話ができる
クイックアテンションモードヘッドホンをつけたまま瞬時に周囲の音を聞ける
アダプティブサウンドコントロールユーザーの行動や場所に連動して事前に登録したノイズキャンセリング、外音取り込み設定などをリスニング環境で自動で切り替える
DSEE Extremeハイレゾ級の高音質にアップスケーリングできる
360 Reality Audio個人最適化で空間表現を忠実に再現
風ノイズ低減構造風が強い日でもクリアな音楽と通話ができる
バッテリー時間バッテリーの持ち時間最大30時間
(NC ON時)
最大38時間
(NC OFF時)
最大30時間
(NC ON時)
最大40時間
(NC OFF時)
クイック充電突然の外出時に便利10分で5時間3分の充電で1時間
USB PD充電3分の充電で3時間再生可能
デザインと装着性使用されている素材低反撥ウレタン素材ソフトフィットレザー
調整機能調節する時に出る音カチカチ音が鳴る段階調整無段階スライダーで音がしない
折りたたみ機能本体の折りたたみ方本体を折りたためる本体は折りたためない
スイーベルさせて収納
クイックアクセスSpotifyの音楽をシームレスに再生
装着検出一時的にはずすと音楽が自動で停止
マルチポイント複数のデバイスと同時接続できる

WH-1000XM4とWH-1000XM5の主な仕様

WH-1000XM4とWH-1000XM5の主な仕様について表で比較しました。

WH-1000XM4WH-1000XM
型式密閉・ダイナミック密閉・ダイナミック
ドライバーユニット40mmドーム型
(CCAWボイスコイル採用)
30mm
感度105dB/mW
(有線接続、POWER ON時)
101dB/mW
(有線接続、POWER OFF時)
102dB/mW
(有線接続、POWER ON時)
100dB/mW
(有線接続、POWER OFF時)
マグネットネオジウムネオジウム
再生周波数帯域4Hz-40,000Hz(JEITA)4Hz-40,000Hz(JEITA)
インピーダンス40Ω(1kHzにて)
(有線接続、POWER ON時)
16Ω(1kHzにて)
(有線接続、POWER OFF時)
48Ω(1kHzにて)
(有線接続、POWER ON時)
16Ω(1kHzにて)
(有線接続、POWER OFF時)
コード長約1.2m、OFC線、
金メッキステレオミニプラグ
約1.2m
コードタイプ片だし(着脱式)片だし(着脱式)
入力プラグ金メッキL型ステレオミニプラグ金メッキL型ステレオミニプラグ
質量約254g約250g
電源DC3.7V:内蔵充電式リチウムイオン電池DC3.7V:内蔵充電式リチウムイオン電池
充電時間約3時間(フル充電)約3.5時間
充電方法USB充電USB充電
電池持続時間
(連続音声再生)
最大30時間(NC ON時)
最大38時間(NC OFF時)
最大30時間(NC ON時)
最大40時間(NC OFF時)
電池持続時間
(連続通話時間)
最大24時間(NC ON時)
最大30時間(NC OFF時)
最大24時間(NC ON時)
最大32時間(NC OFF時)
電池持続時間
(待ち受け時間)
最大30時間(NC ON時)
最大200時間(NC OFF時)
通信方式Bluetooth標準規格Ver.5.0Bluetooth標準規格Ver.5.2
カラーブラック、プラチナシルバーブラック、シルバー
価格41,800円49,500円

▼価格は日々変動するのでクリックして確認してください。WH-1000XM4はこちら

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WH-1000XM4とWH-1000XM5どっちがおすすめ?

WH-1000XM4をおすすめなのは、

最新の機能でなくてもある程度ノイズがクリアになってればいい
本体が折りたためる方がいい
少しでも安く買いたい

という方です。

WH-1000XM4もノイズキャンセリング機能は十分優れているので、最新の機能を求めなければWH-1000XM4でも満足できると思います。

今回WH-1000XM5が発売されることで、WH-1000XM4が安くなる可能性もあるので、少しでも安く、高機能なヘッドホンが欲しい方は、WH-1000XM4をおすすめします。

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WH-1000XM5をおすすめなのは、

最高クラスのノイズキャンセル機能が欲しい
屋外や人が多くて騒がしいところで使用することが多い
短い時間で数時間充電できる機能が欲しい
見た目がすっきりとしたデザインが良い

という方です。

WH-1000XM5では、WH-1000XM4よりも高度なノイズキャンセル機能が搭載されているため、屋外など騒がしいところで使用することが多い方はWH-1000XM5がおすすめです。

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装着感や、音楽の聞こえ方などは個人によって好みは分かれてくるところでもあるので実際に店舗で使用してみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

WH-1000XM5の試聴レビューをイヤホンに詳しい専門家の意見だけではなく、一般の方の口コミも紹介させていただきました。

WH-1000XM5はWH-1000XM4に比べ、メリハリがはっきりしていて空間の広がりを感じやすいなど音質の向上を感じた方が多かった一方、低音域が深くなり、好みがわかれるとの口コミもありました。

WH-1000XM4との違いがよくわからないとの口コミもあったので、まずは店頭で試聴してから購入を検討したほうがいいと思いました。

そしてWH-1000XM4とWH-1000XM5の大きな違いは7つありました。

ノイズキャンセリング性能の違い
ドライバーユニットの違い
通話機能の性能の違い
バッテリーの持ち時間の違い
装着やデザインの違い
折りたたみ機能の違い
ユーザーに合わせたノイズキャンセリング機能の設定の違い

WH-1000XM4も十分高性能なノイズキャンセリング機能が使用されているので、少しでも安くワイヤレスヘッドホンが欲しい方は今後安くなる可能性もあるWH-1000XM4をおすすめします。

また、最新の機能が欲しい方や最高レベルのノイズキャンセリング機能が欲しい方や屋外など騒がしい場所で使用することが多い方は、WH-1000XM5がおすすめです。

どちらが良いかは個人の好みもでてくると思うので店舗に行って実際に装着してみてから決めるのも良いと思いますよ。



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