新生児がおしゃぶりを使用するデメリットと、生後一週間からでも使えるのか、おすすめのおしゃぶりを紹介します。
赤ちゃんが生まれたばかり、泣いている赤ちゃんにおしゃぶりを使用したいけど、新生児から使うデメリットはあるのか、退院したばかりの生後1週間から使っても大丈夫なのか心配になりますよね。
おしゃぶりを新生児から使用すると、
乳頭混乱が起き、母乳を嫌がる可能性がある
ため、生後一週間からでもおしゃぶりの使用はできるが、母乳で育てたい方は生後1ヶ月頃から使用することをおすすめします!
本文では、新生児がおしゃぶりを使用するデメリットだけでなく、新生児からも使用できるおすすめのおしゃぶりと、あると便利なおしゃぶりグッズを紹介しますね!
\おしゃぶりを使うのはかわいそうなのか心配な方はこちら/
目次
おしゃぶり新生児のデメリットは?
おしゃぶりを新生児が使用することでおきるデメリットは、
乳頭混乱が起き、母乳を嫌がる可能性がある
です。
新生児の赤ちゃんは、乳頭混乱が起きやすいため、おしゃぶりを与えると母乳を飲まなくなってしまう可能性があります。
母乳で育てたいと考えている方は、生後1ヶ月以降から使用することをおすすめします。
その他にも、おしゃぶりをすることで、
- 歯並びが悪くなる可能性がある
- 言葉の遅れが出る可能性がある
- 癖になってやめられなくなる可能性がある
デメリットはありますが、小さい頃はさほど気にする必要はありません。
- 歯並びに影響が出始める2歳半頃までにはやめれるようにする
- 1日中つけっぱなしにしない
- 必要な時にだけ使用する
ことを気をつければ、新生児から使用することが可能です。
おしゃぶりを使用することで、赤ちゃんが安心して泣き止むだけでなく、ママやパパも精神的に楽になりますよ。
新生児と言っても、生後1週間と生後4週間ではだいぶ違いますよね。
新生児おしゃぶりは生後一週間から使える?
生後一週間の新生児でもおしゃぶりを使用することは可能です。
ただし、新生児が使用するデメリットで紹介した通り、乳頭混乱が起きやすい時期でもあるので、特に必要なければ使用するのは控える方が良いです。
どうしても使用したいのであれば、新生児から使用できるおしゃぶりを使用すれば問題ないですよ。
新生児から使用できるおすすめのおしゃぶりを紹介しますね。
新生児から使用できるおすすめのおしゃぶり
おしゃぶりは月齢によってサイズが異なります。
新生児から使用できる、おすすめのおしゃぶりと、あると便利なグッズも紹介しますね。
出っ歯になりにくいチュチュベビーのおしゃぶり
チュチュベビーのおしゃぶりは、ドイツの医師が考案した、出っ歯になりにくいおしゃぶりです。
前歯えの圧力を少なくする構造で、自然な口腔発達をサポートしてくれるため、おしゃぶりを使用してみたいけど、出っ歯になるかもしれないのが気になるという方におすすめです!
きれいな歯並びのために科学されたヌークのジーニアス
ジーニアスは、ドイツの人気おしゃぶりブランドNUK(ヌーク)から、きれいな歯並びのために科学された最上級シリーズのおしゃぶりです。
あごや歯に余計な負担をかけず、赤ちゃんが吸うだけで口の周りの筋肉を鍛えることができますよ。
デザインが可愛いのも嬉しいですね。
レンジで消毒できるケースも一緒についてくるので便利ですよ。
天然ゴム100%で柔らかいビブスカラー
ビブスカラーは、天然ゴム100%のやさしい素材のおしゃぶりです。
シリコン製のおしゃぶりと比べると、柔らかくて赤ちゃんのお口に自然にフィットします。
デザインがよく売られているおしゃぶりとは異なるので、おしゃれで可愛いですね!
ただし、天然ゴムのため、電子レンジやミルトンなどの薬液消毒、食洗器での消毒は不可となっており、清潔なボウルにおしゃぶりを入れて、沸騰したお湯を注いで約5分間浸す消毒方法になります。
あると便利なグッズ①:おしゃぶりケース・消毒ケース
おしゃぶりケースがあれば、持ち運び、保管用としても衛生的で便利です。
ただのケースではなく、電子レンジで簡単に消毒できるタイプのものであれば、消毒ケースを別に買わなくても済みますよ(^^♪
\リング付だから、カバンにも取り付けられる/
あると便利なグッズ②:おしゃぶりホルダー
新生児の場合だと、一人でおしゃぶりをくわえ続けるのは難しいです。
床に落ちてしまうと、そのたびに消毒するのは面倒くさいですよね(^^;
外で落としてしまったらすぐに消毒することもできません…
落下防止のおしゃぶりホルダーがあるとおしゃぶりが落ちてしまう心配が減るので便利ですよ。
\可愛いホルダーだから写真映えもする/
\シンプルだからどんな服にも合わせやすい/
落下防止にはならないけれど、おしゃぶりとぬいぐるみが一体化したものもあります!
おしゃぶりを卒業したら、アタッチメントを外してぬいぐるみとしても使えます。
新生児の頃からそばにいたら、大好きな人形になりそうですよね!
おしゃぶりの卒業もすんなりいくかもしれません。
\おしゃぶり拒否してもぬいぐるみになるから無駄にならない!/
おしゃぶり新生児のデメリットまとめ
新生児からおしゃぶりを使用するデメリットは、
乳頭混乱が起き、母乳を嫌がる可能性がある
ことです。
生後1週間の新生児でもおしゃぶりを使用することは可能ですが、母乳で育てたいと考えている方は、生後1ヶ月以降から使用することをおすすめしますよ。
コメント